「Ｕ.Ｃ.MARSHAL」うるま市連邦保安官事務所

新年明けましておめでとうございます。
1月3日（火）に2012年新春撃ち初めを開催。
初めての開催地に様々な懸念が有り、色々と不安を抱えての当日。
若干の想定外の事態は有ったものの、概ね予定通りに予定を進行できたようで安堵しています。
昨年2011年に発覚した件によってYFは使用を自粛せざるをえない状況となり、同年末にはエアソフトパークも休業。
沖縄のサバイバルゲーム環境は以前より厳しさを増している…私には、そう感じています。
そんな環境下で撃ち初めを実施する事が良いのか悪いのか、2週間以上悩みましたが、集まって下さった方々、協力して下さった方々の様子を見る限り、個人的に、やって良かったと思っています。
皆さん、ありがとうございました。
今年は、個人的に以前より欲しかったアイテムである小型拡声器を購入。おかげさまで、毎年恒例の撃ち初めで喉をガラガラにして痛めていたのから開放されました（笑）。二十代の頃はへっちゃらでしたが、36歳にもなると色々限界が出てきたなと自覚する事が多くなりました。
　それにしても、参加者の火器・装備の充実ぶりに、あらためて感じ入ることが多かったです。
ショップに関しても、私がサバイバルゲームへの本格参加を始めた16年前からすると、ここ数年で数店舗が開店。インターネットの普及から海外製の物品の購入が身近になった事もあり、雑誌や映画で見かける銃器を越えるカスタマイズ（正確にはドレスアップかな）が施されたエアソフトガン・装備が沢山。様々な参加者の様々な装備が見れるのも撃ち初めの楽しみです。
　私は、一部でベーコンズと称される年長者グループ（当時３５～５０代）に20歳のときに出会い、サバイバルゲームのみで無く色々と教えてもらって現在に至り、私はこれを誇りに思っています。
今回、撃ち初めを眺めていて思ったのは、参加者の特に若い層にサバイバルゲームを、もっと人間関係を大切にする場にしてもらえるといいなと思いました。

話は１８０度変わって最近「フラッシュポイント」というカナダのTVシリーズのDVDをハマッて見ていますが、面白いですね。
派手な銃撃戦はほとんど有りませんが、警察特殊部隊の性質が結構上手に描かれていて感じ入る事が多いです。
犯人の生命さえも救いたい。
より多くの人々の安全を守りたい。
しかし、必要あらば射殺を厭わない。
これは難しいよな・・・というケースばかりです。
じっくり落ち着いて見れる大人のドラマだと思います。
装備品に関しても、狙撃方位探知装置や強行突入機材に見るものが多く、その手の勉強になります。
是非機会があれば、ご覧下さいませ。