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2011年12月30日

日誌20111230

あと数十時間で2011年も終わります。
今年は、長年親しんだフィールドが使えなくなったり、想定外にも結婚したりと色々有りましたが、先程知ったニュースで「月間GUN」で御馴染み国際出版(株)が倒産したとの事。
1968年から出版していたそうですから、歴史の有る雑誌です。
実銃の記事では抜群でしたね。
最近は新しい記事に欠ける感じがして、ピンとこない感じがしていましたが、やはり無くなると寂しいものです。
負債も1億5千万と莫大ですが、なんとか無事(経営者やスタッフにとって)にケリがつくといいなと願っております。
「月間GUN」さん、おつかれさまでした。

さて、ペルシャ湾とインド洋を結ぶ航海の要衝ホルムズ海峡がキナ臭くなっている様です。
米国はイラクやアフガニスタンでの戦闘から手を引く一方で、イランへの圧力を強めている様で、今回、イランへの経済制裁はイラン輸出産業の要である石油が対象になるらしく、イラン側は当然猛烈に反発。ホルムズ海峡を封鎖するぞ!と吼えている。
ペルシャ湾には米国海軍第5艦隊が展開。仮にイラン海軍は封鎖を実施するにしても、空母機動艦隊を擁する第5艦隊の目前で機雷敷設は困難を極めるだろうし、イラン海軍25隻の潜水艦は脅威では有るが、戦力劣勢を覆すには乏しすぎる。
おそらく、海峡を睨む海岸からの対艦ミサイル(シルクワーム?)に頼るしかないのではと関係筋は想定している。
どちらにしろ、海峡封鎖への実力行使をやったらイラン側は火の海にされかねない状況だ。
資源に極めて乏しい我々日本国の生命線上で、国際紛争が起これば日本国内の原油高という事態に陥る公算が高く、個人的に予断を許さない状況だ。

あるブログで読んでなるほどなと思った。
北朝鮮では金正日が死に、政変が起きる可能性が諸メディアでとりざされている。確かにクーデターやら暴動など起こるべきではあるが、現時点で、その事態が起きない(もしくは起こせない)理由として「寒さ」を挙げていた。
今年の冬は、日本列島でも各地で豪雪である。北朝鮮の冬は厳しいので有名である。貧しい環境下で、庶民は革命なんて考える余裕は微塵も無い。喰うのに困るから政府を権力者を倒せと言うのは自然な感じはするが、それすら出来ない程に疲弊したインフラと極寒の冬将軍が、現在の北朝鮮の静けさの理由だと書いてあった。
貧しさにも色々有るが、この貧しさは群を抜いている。

A-TACS(綴り当たってるかな?)が最近好きだ。米国海兵隊のピクセル迷彩を数年前に見たときの衝撃は未だに忘れないが、この迷彩柄も何故か、ときめいてしまった。
個人的に迷彩柄が好きではなく、PMCブームに便乗して脱迷彩服を決め込んでいたが、このA-TACSの魅力にほだされて注文しちゃいましたが、さて、いつ届くことやら。
実に楽しみである。

脱・次世代電動ガン。
M4CQBを愛用していましたが、あまりサバゲーに行く暇がない上に、油断すると金属パーツに白いカビ(もしくは錆)が出るので、惜しい気持ちは有りますが、今回のバザーで放出決定です。
さよなら、次世代。
次はハイサイだ。
日誌20111230





Posted by 丸太の豚  at 03:02 │Comments(2)

COMMENT
家にある電動はすべて旧世代。
そのくせ一度入手した物は手放せない性分・・・。
じゃー全部まんべんなく使えばいいのに、いつもメインは全長40cm以下かハンドガン・・・。SR16使ったのはたしか・・・6~7年前(笑)。
来年も老体にムチ打って転げ回りますので、よろしく!。
Posted by ベーコンズのアッタカー at 2011年12月30日 10:44
アッタカー ← 誤
アタッカー ← 正    でした(笑)。
Posted by ベーコンズのアタッカー at 2011年12月30日 10:48
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